野球もの知りクイズ 第11回 ~“なんか変だな”表現篇~

TV、ラジオの中継でアナウンサーや解説者がときどき、「おやっ」と思う言葉や表現を使うことがあります。
次の1~5にはそれぞれおかしな言葉づかいや表現が1ヶ所あります。正しく言い直してみてください。
全問正解で先着10名様に1プレイ券プレゼントします。

1.「最近のオルティーズの不調はインパクトの後のフォロースローが小さくなっているせいだと思いますね。もっとピッチャーの方へバットを投げ出す感じにするといいと思いますよ。」(NHK大リーグ中継解説のM氏)
「フォロースロー」→「フォロースルー」
2.「カウント2-2、ピッチャー投げた。バッター振りましたがキャッチャー捕れず。放送席からはよく見えませんでしたがファウルチップだったようです。」(道内TV局の某アナウンサー)
「ファウルチップ」→「ファウル」
3.「ノーアウトランナー1塁。ここは定石通り送るようです。いいバントだ。ピッチャー捕って、2塁に間に合わずとみて1塁に投球しました。ワンアウト2塁となりました。」 (あちこちの放送局のアナウンサー)
「投球」→「送球」
4.「ノーアウト1,3塁。日ハムここは絶好の得点チャンス。バッター打った。浅いレフトフライ。3塁ランナースタートを切る、クロスプレーだが、どうだ・・・アウト!! おっとここで1塁ランナーも2塁に向かう。これをみてキャッチャー2塁へ投げる。これもアウトだ。一気に3アウト。トリプルプレーみたいな感じになりました。」(道内某ラジオ局のアナウンサー)
「トリプルプレーみたいな」→トリプルプレーそのものです。
5.「1塁ランナー盗塁。キャッチャー投げたが高く浮き、ベースに入ったショート捕れませんでしたが、センターがよくカバーしていてランナー3塁に進めませんでした。」(あちこちのアナウンサー、解説者)
「カバー」→「バックアップ」(カバーとはベースに入ること)

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